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    2017年12月

    防衛省は、航空自衛隊のF15戦闘機の後継機として、米国などが共同開発したステルス機能を持つF35戦闘機を数十機、追加調達する検討に入った。政府関係者が明らかにした。防衛省は既に空自のF4戦闘機の後継として42機のF35導入を決めている。米国のトランプ大統領が今年11月に来日した際、F35の購入を促した経緯があり、追加調達には貿易赤字解消を求める米国の圧力をかわす側面もある。

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    F15は主に対戦闘機戦を担う第4世代戦闘機で、1980年度に取得を開始し、約200機が配備されている。約半数を対象に近代化改修が進行中だが、80年代前半に導入された旧式の機体は改修が割高となり、1機数十億円以上かかるとされる。旧式は2020年代後半に退役時期を迎えることから改修せず、後継機を導入する検討を進めていた。

    F35はレーダーに探知されにくい最新鋭のステルス機能を持つ第5世代機。戦闘機だけでなく対艦船や対地上部隊への攻撃も可能な多目的用途機だ。トランプ大統領は来日時の記者会見でF35を「世界最高の戦闘機」と称し、「多くの雇用が(米国で)生まれ、日本がもっと安全になる」と購入を求めていた。

    防衛省は既にF4戦闘機の後継機に決め、12年度から取得費の計上を始め、今年度内に配備が始まる。18年度予算ベースでは1機あたり約130億円。20年度に予算計上が終わる見通しで、21年度以降にF15後継分の取得を始めることを検討している。同一機種を導入することで、パイロットの養成や機体整備の効率性が高まる。

    空自が導入するのは空軍仕様のF35Aだが、追加調達分の一部を短距離離陸・垂直着陸が可能で、米海兵隊が運用するF35Bにする案が浮上している。海上自衛隊が島しょ防衛用に部隊・物資の輸送を担う強襲揚陸艦の導入を計画しており、F35Bをこの新艦に搭載する構想だ。

    一方、F35は日本企業によるライセンス生産が認められておらず、技術移転ができない点を問題視する声もある。米政府が価格を決定する有償軍事援助(FMS)での調達となるため、防衛費増加に拍車をかけるとの懸念もある。【秋山信一】

    引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171231-00000001-mai-pol
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    大晦日の伝統的な行事の一つ「除夜の鐘」。ゴーンと鳴り響く鐘の音を聞くと、「今年も終わったなあ」と感じる人も少なくないだろう。ところが近年、近隣住民の苦情から、「除夜の鐘」を中止せざるをえなくなった寺もある。

    東京都小金井市の曹洞宗「千手院」は、近隣住民への配慮で、2014年から「除夜の鐘」を自粛している。住職の足利正尊さんによると、老朽化した寺と保育園の建替えの際、鐘の配置が変わったことが背景にあるという。

    「除夜の鐘」は、大晦日から元旦にかけての夜間におこなうため、閑静な住宅街では、住民の中に不快に感じる人もいるだろう。だが、そうは言っても、昔ながらの伝統的行事だ。はたして、「除夜の鐘」の問題をどう解決すればいいのだろうか。騒音問題にくわしい山之内桂弁護士に聞いた。

    ●法的解決の論理と限界

    「伝統文化と人権の衝突に対する法的解決の論理と限界を考えるうえで、興味深い事案です」

    山之内弁護士はこう切り出した。どう考えればいいのだろうか。

    「法的に分析すると、除夜の鐘をつく寺(A寺)は、それを止めてほしい人(Bさん)以外のその他大勢の『公共の利益』の立場です。一方、Bさんは、その他大勢に対する『少数者』、音響に対する耐性が顕著に低い『弱者・障碍者』、静かな場所に避難する余裕がない『貧困者』の立場にあるといえます。

    このような場面で、Bさんに対して、『伝統文化を尊重しろ』『苦情を言うのはあなただけ』『わずかの間だからよそに行って』など、多数者・強者・健康者・富者の要求を強いることは、人権尊重の原則に反します。

    法的に、A寺とBさんの権利調整をはかるのは、立法(国会・地方議会)と司法(裁判所)だけです。A寺もBさんも、法令・判例に根拠のない言動で相手を服従させれば、刑事・民事責任を負うべき違法行為を犯す可能性があります」

    ●みんなで知恵をしぼって解決する方法も

    具体的に、どのような法的手段があるのだろうか。

    「A寺は、除夜の鐘をつづけるために、騒音規制対象外とする政治活動のほか、Bさんに対する『業務妨害行為の差止請求』や、除夜の鐘をやめる義務がないことの『債務不存在確認』などの法的手段が可能です。

    一方、Bさんは、除夜の鐘を規制する政治活動のほか、A寺に対する『除夜の鐘の差止請求』『損害賠償請求』などの法的手段が可能です。

    もっとも、現行法令・裁判例の解釈上、A寺が除夜の鐘をやめるべき法的義務はなく、Bさんに対して損害賠償責任を負う可能性もかなり低いと思います」

    もう少し穏当に解決する方法はあるのだろうか。

    「以上は、あくまで現状の法令・裁判例をもとにした法的考察にすぎません。すべての紛争を立法・司法だけで解決すべきと主張したいわけではありません。

    ある寺院は、昼間に『除夕(じょせき)の鐘』をつくことにしたそうです。解決策として間違っていないと思います。それ以外の選択も当然ありうると思います。

    そもそも日本には、古来より『和を以て貴しとなす』という精神があります。みんなで知恵を絞って、立法・司法によらない『和』の解決を図る発想があってもいいと思います。最近では、裁判外紛争解決手続(ADR)も充実していますので、そういった手続きの活用もよいでしょう」

    【取材協力弁護士】
    山之内 桂(やまのうち・かつら)弁護士
    1969年生まれ。宮崎県出身。早稲田大学法学部卒。司法修習50期、大阪弁護士会 公害対策・環境保全委員会委員。公益通報者支援委員会副委員長。民事介入暴力および弁護士業務妨害対策委員会委員。ADR推進特別委員会委員。公益財団法人交通事故紛争処理センター嘱託 。吹田市建築紛争調停委員。JELF(日本環境法律家連盟)正会員。大阪医療問題研究会会員。医療事故情報センター正会員。
    事務所名:梅新東法律事務所
    事務所URL:http://www.uhl.jp

    引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171231-00007152-bengocom-life

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    大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」(後7・15)のリハーサルが30日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。紅白の出演者顔合わせと全体リハーサルが行われ、司会者4人が本番の衣装で登場した。

    2年連続紅組司会の女優、有村架純(24)は、両肩と背中を大胆に露出した赤いドレス姿を披露。美しい白い肌と笑顔で出演者を魅了した。また、太ももから美脚までシースルーの花柄ワンピースを着用し、さわやかな色香を漂わせた。

    総合司会の桑子真帆アナウンサー(30)は黄金色のドレス姿を披露し、有村とリラックスした様子で談笑。白組司会の嵐・二宮和也(34)、総合司会の内村光良(53)も終始和やかムードだった。

    オープニングは、出演者たちが渋谷の街を背景に事前収録した歌や踊りのミュージカル風映像でスタート。エンディングでは、作曲家、故平尾昌晃さんの後継者となった作曲家、都倉俊一さん(69)が、「蛍の光」の出演者合唱でタクトをふるった。また、松田聖子(55)と石川さゆり(59)は前日のリハから手をつなぐなど大の仲良しで、この日も楽しそうに話していた。

    引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171231-00000027-sanspo-ent
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    2017年のテレビ番組を振り返ると、バラエティーでは10周年を迎えた日本テレビの「世界の果てまでイッテQ!」が5月から6月にかけて8週間連続で20%を超える高視聴率を獲得し衰え知らずの強さをみせ、ドラマでは第5シーズンに突入した米倉涼子主演の「ドクターX ~外科医・大門未知子~」が最終回で25・3%と他を圧倒する今年放送されたドラマ最高視聴率を記録した。一方で視聴率は芳しくなかったが、視聴者満足度では大健闘した番組もあった。

    【写真】「水曜日のダウンタウン」の司会を務める浜田雅功とレギュラーパネラーの松本人志

    バラエティー番組の満足度で今年大きな飛躍をみせたのが「水曜日のダウンタウン」(TBS系水曜午後10時)。データニュース社(東京)が行うテレビ視聴アンケート「テレビウォッチャー」の満足度調査(対象2400人)によると、放送開始の14年からの推移は3・61(5段階評価)→3・53→3・57→3・81と17年で初めて高満足度の基準3.7を超えた。

    キーワードの一つが「インパクト」。12月20日放送分までで、最も高い満足度を記録したのは、この番組で再ブレイクした安田大サーカスのクロちゃんが登場した10月11日放送回。何度となくこの番組で“ドッキリ”を仕掛けられ、爆笑を生んできたクロちゃんが「寝たら起きない王決定戦」に参戦。泥酔し深い眠りについたことで、どんなことがあっても目を覚まさないどころか、無意識の中で突然泣き出したり、ベッドの下に潜り込みうめき声を上げたりなど、その異常な寝相ぶりが視聴者に大きな衝撃を与えた。

    視聴者の感想を見ても「クロちゃんが面白いを通り越して怖かった」(22歳女性)、「クロちゃんが怖すぎて、そのインパクトだけが強烈に残った」(38歳女性)、「今回のクロちゃんは、今までで一番怖かった」(44歳女性)など、笑いを越えて恐怖すら感じる視聴者が続出。強烈なインパクトおかげで高満足度につがるという、他の番組には見られない傾向をみせた。この快進撃は18年も続きそうだ。

    ドラマでは10月期に放送された浅野忠信主演の「刑事ゆがみ」(フジテレビ)だろう。視聴率は5%~7%台とかなり低調だったのだが、満足度では3・85と、秋ドラマで「陸王」「コウノドリ」「ドクターX」などの高視聴率ドラマに続く4位につけた。

    最終回に寄せられた視聴者の感想では「シリアスの中にコミカルが織り交ざった面白いドラマだった。続編に期待」(36歳男性)、「とても良いコンビだったので、また続編を見たい」(37歳女性)など、“続編”を望む声が多く寄せられた。映画を主戦場としてきた浅野忠信と、子役から大人の俳優へと成長を遂げた神木隆之介という二人のバディは新鮮で、飽和状態だった“刑事ドラマ”に新しい風が吹き込んだ新鮮さがあった。

    “見やすさ”や、家族で楽しめる“安心感”を追求するばかりではテレビにこれからは頭打ちになるだろう。視聴者が満足できる作品を多く残すことこそ、テレビの未来を明るくする。

    引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171231-00000080-spnannex-ent

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    女性グループMAXのLINA(40)が30日放送の日本テレビ「独身女と新婚有田2~有名人896人の人生に学ぶ幸せの掴み方!~」に出演。これまでの恋愛歴などを赤裸々に語った。

    「メンバーで私一人だけ独身になってしまって…」と肩を落として登場したLINA。番組では「壮絶不幸人生」と題して、LINAの恋愛歴がVTRで紹介された。

    ハワイに住む一般男性と交際し、毎月2泊4日でハワイまで会いにいっていたが、ある日突然、音信不通に。心配になり、ハワイまで行くと他の女性を家に連れ込んでいるところを目撃。「結局その後、お別れという感じになった」と振り返った。

    33歳のときには一回り年上の男性と交際。結婚を前提に4年間付き合い、両親に男性を紹介。すでに亡くなったという相手方の両親の墓にも結婚のあいさつを済ませていたが、男性が複数の女性と浮気していたことが発覚。さらに男性はバツ1で既婚者で、両親も存命だったことも明らかになった。

    VTRを見届け、LINAは「心の中で笑っていたと思うとショックですよね。衝撃でした。ビックリして言葉が出ないくらい」とがっくり。その後は「恋愛したい気持ちはあるけど、あと一歩がいけない。臆病になった」と恋愛に奥手になっていることを明かした。

    引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171231-00000081-spnannex-ent

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